治療後の歯が痛む原因について
治療後の歯が痛む原因について
みなさんこんにちは。いろどり歯科です。
今回は「治療後の歯が痛む原因」についてお話をしていきます。
歯科の治療後に歯が痛む場合の原因はいくつかあります。以下にいくつかの一般的な原因を挙げます:
一時的な敏感性: ある種の歯科治療、特に深部の虫歯の除去や根管治療の後には、歯が一時的に敏感になることがあります。この痛みは通常、数日から1週間程度で自然に改善します。
炎症: 特に根管治療の場合、治療した歯の周囲の組織が炎症を起こし、それが痛みを引き起こすことがあります。
再感染: 歯が再び感染すると、痛みが引き起こされることがあります。これは、すべての感染組織が初期の治療で完全に除去されていなかった場合や、歯が適切に封鎖されずに新たなバクテリアが侵入した場合に発生します。
詰め物やクラウンの問題: 歯科治療で詰め物やクラウンが使用された場合、それが適切にフィットしていない、または噛み合わせが正しくない場合に、それが痛みを引き起こすことがあります。
治療の不完全: 治療が十分でなかった場合、例えば根管治療で全ての根管をきれいにすることができなかった場合など、それが痛みの原因となることがあります。
また、治療後の詰め物が痛くなる原因には以下のようなものがあります:
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虫歯の再発: 詰め物やクラウンの下で新たな虫歯が形成されると、それが痛みの原因となることがあります。新たな虫歯はレントゲンで確認することができます。
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詰め物やクラウンの破損または緩み: 銀歯が割れたり、欠けたり、緩んだりすると、それが歯の敏感さや痛みを引き起こす可能性があります。また、その隙間からバクテリアが侵入し、感染を引き起こす可能性もあります。
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歯肉の問題: 歯肉炎や歯周病などの歯肉の問題が銀歯周辺で発生している場合、それが痛みを引き起こす可能性があります。
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噛み合わせの問題: 銀歯が他の歯に適切にフィットしていない場合、噛み合わせの問題が痛みを引き起こす可能性があります。
これらの症状がある場合、または痛みが持続する場合は、歯科医師に相談することをお勧めします。
歯科医師は診察とレントゲンを行い、痛みの原因を特定し、適切な治療を提案します。
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