寝起きの口臭について

寝起きの口臭について

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こんにちは、いろどり歯科です🦷✨

みなさん朝起きてから、自分のお口の臭いが気になるなと思われたことはありませんか?
自分のお口の中の臭いで悩まれている方は多いかと思います。

今回は寝起きの時のお口の中の臭いについてお話します。

寝起きの口臭は、いくつかの要因があります!

①口腔内の細菌活動: 睡眠中、唾液の分泌が減少し、口腔内の細菌が増殖するためです。これらの細菌は食べかすや残留物を分解し、揮発性の有機化合物を生成します。これらの化合物が口臭の原因となります。

②口の乾燥: 寝ている間は唾液の分泌が低下し、口の中が乾燥しやすくなります。乾燥した口腔環境は細菌の増殖を促進し、口臭を悪化させる要因となります。

③睡眠中の呼吸: 寝ている間は口が開いていることが多く、口呼吸になることがあります。口呼吸は口腔内の乾燥を助長し、口臭を引き起こす可能性があります。

④食べ物の摂取: 寝る前に食べたり飲んだりしたものが口腔内に残留している場合、それらの物質が細菌のエネルギー源となり、口臭を引き起こすことがあります。

これらの要因により、寝起きの口臭がきつくなることがあります。予防するためには、以下の対策が役立つ場合があります。

⑴歯磨き: 寝る前と起きた直後に丁寧に歯を磨くことが重要です。歯ブラシや歯間ブラシを使って、食べかすや細菌を取り除きましょう。

⑵口中洗浄液の使用: 口中洗浄液を使って口腔内を清潔に保つことも効果的です。

⑶水分摂取: 眠る前に適量の水を摂ることで、口の乾燥を防ぐことができます。
良好な睡眠環境の確保: 口を閉じて鼻呼吸ができるような寝具や枕を選び、良質な睡眠を心掛けましょう。

⑷定期検診の受診: 虫歯や歯周病がないか定期的にチェックすることがおすすめです!
特に歯周病は自覚症状もなく気づかないうちにじわじわ進行してしまうことがあります。
その原因菌が歯茎のすき間に常在することで
口臭の原因になってしまいます!

ただし、お口の中の臭いの原因は寝ている時だけではありません!
もし、常に強い口臭がある場合や口臭が慢性的に続く場合という場合は、歯周病や口腔内の他の問題が原因である可能性もあります。
そう言った場合は、一度歯科医院を受診していただくことをおすすめします。

寝起きの口臭が気になる方はぜひ一度対策してみてください。

歯のこと、お口のことで、少しでも気になることがございましたら、どうぞお気軽にぜひ一度ご連絡、ご相談ください🍀

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