歯を健康に保つための生活習慣について

歯を健康に保つための生活習慣について

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こんにちは、いろどり歯科です🦷✨

今回は歯を健康に保つために大切になってくる生活習慣についてお話しさせていただきます。
食べ物を美味しく食べるためには、健康的な歯を保つことが重要です。
歯が健康で健康でなければ、虫歯や歯周病だけでなく、全身の病気まで引き起こしてしまうことがあります。
虫歯や歯周病は生活習慣病の一つです。
虫歯や歯周病は遺伝的な要素によってなってしまうこともありますが、多くの場合、生活習慣や食生活の方が大きく影響しています。
以下のような生活習慣は歯を悪くしてしまう原因になります。

・歯磨きをしないで寝てしまう
寝ている間は唾液が分泌されにくく、唾液の持つ自浄作用や免疫作用、酸性に傾いたお口の中を中和する作用、そして虫歯菌が作る酸によって溶かされた歯のミネラルを再付着させる再石灰化作用などを発揮しづらいです。
そのため、歯磨きをせずに寝てしまうと、虫歯や歯周病が発症しやすく、一気に進行しやすくなります。

・深酒をすることが多い
アルコールには利尿作用という、体の水分を出してしまう作用があるため、特に夜寝る前に飲む習慣があると、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

・タバコを吸う
たばこの煙や成分は、口の中に入ると粘膜や歯ぐきから吸収されます。
血液循環が悪化して歯ぐきに十分な酸素がいきわたらなくなると、歯周ポケットの中で歯周病の原因となる細菌が繁殖しやすくなります。

・口呼吸をしている
鼻でなく口で呼吸をすると、口が乾いて細菌が繁殖しやすくなります。鼻炎などで鼻が詰まっている場合には、耳鼻科で治療を受けるようにしましょう。

・歯ぎしりをする
寝ている間に歯ぎしりをしている場合、意識的にやめることはできません。
歯ぎしりをしてしまう方は、マウスピースを作って対策しましょう。

・歯医者には悪くなってからでないと行かない
歯が痛くなってから歯医者に通うだけでは、どんどん歯が悪くなってしまいます。
定期的の検診に通うことで、虫歯予防、歯周病予防に努めましょう。

そのほかにも、
間食をする、砂糖入りの飴やガム、飲み物をよく飲む、酸っぱいもの、炭酸飲料をよく摂取するなど、これらの食習慣は歯を悪くしてしまう原因となります。栄養バランスのとれた規則正しい食事を心がけ、ご自身の価値ある歯を健康に保ちましょう!

歯のこと、お口のことで、少しでも気になることがございましたら、どうぞお気軽にぜひ一度ご連絡、ご相談ください🍀

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