歯磨き粉を使い始める時期

歯磨き粉を使い始める時期

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こんにちは、いろどり歯科です🦷✨

今回は『歯磨き粉を使い始める時期』についてお話します!

子供の虫歯予防には、ブラッシングによる歯垢の除去がとても大切です。

その効果を更に効果的にする為に重要なのが、歯磨き粉の併用です。

お子さんにはなるべく虫歯になってほしくないから、効果的に虫歯予防をしたいと思っている保護者の方も多いと思います。
なかには、フッ素入りの歯磨き粉を使ったり、歯科医院で定期的にフッ素塗布をする方も多くいらっしゃいます。

でも、自宅でケアを行う時に、歯磨き粉は何歳からどんなものを使ったらいいのか悩んでしまうことはありませんか?

✍️子供の歯磨き粉はいつから必要か?
乳歯が生え始めてすぐに使い始めることは可能ですが、発泡剤によって泡立ってしまうことがあるので、うがいができる年齢になってから使用することがオススメです。

それまで歯磨き粉をつけずに磨いていていいのかと思う方もいらっしゃると思いますが、歯磨き粉を使わずに歯磨きをしていただいて問題はありません。
歯磨き粉を使わずに磨いて、虫歯がないお子さんも多くいらっしゃいます。

✍️歯磨き粉選びのポイント
①発泡剤が入っていないものを使う
発泡剤が入っていると、泡立ちがよくしっか磨けた気になりますが、その泡があることで汚れの落ち具合が見えづらくなります。そのため、できるだけ使うのは控えた方が良いです。

②赤ちゃん用の歯磨き粉を使う
基本的には、赤ちゃん用の歯磨き粉を使いましょう。誤って飲み込んでしまっても悪い影響がないよう、身体にやさしい成分が使われています。

③研磨剤が入っていないもの
赤ちゃんの歯はまだやわらかく、歯の表面のエナメル質も薄いため、研磨剤が入った歯みがき粉を使うとダメージを与えてしまいます。
赤ちゃん用の歯磨き粉であれば基本的に研磨剤が配合されていることは少ないです。
ですが、念のため研磨剤不使用と書いてある歯磨き粉を選ぶようにしましょう。

④フッ素が入っている
赤ちゃんの歯は、エナメル質が薄く虫歯になりやすい傾向があるため虫歯予防のためフッ素が配合されている歯磨き粉がオススメです。
フッ素は食べ物を食べたあとにお口の中が酸性になって歯からカルシウムなどが溶けてしまうのを防ぐ働きがあるため、歯質を強くしてくれます。

⑤赤ちゃんの好む味のもの
口に入れておいしい味であれば、歯みがきが楽しくなり歯みがき嫌いになりづらくなります。

虫歯の発見は、早ければ早いほど治療期間も短く、子どももストレスを感じずにすみます。定期的に歯医者さんへ連れて行くことを面倒だと思わず、定期検診してフッ素塗布してもらいましょう。

ここまで読んでくださりありがとうございました!
歯のこと、お口のことで、少しでも気になることがございましたら、どうぞお気軽にぜひ一度ご連絡、ご相談ください🍀

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