口唇ヘルペスについて

口唇ヘルペスについて

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こんにちは、いろどり歯科です🦷✨

今回は『口唇ヘルペス』についてお話します!

口唇ヘルペスとは、唇やその周りに軽い痛みを伴う水ぶくれができる病気のことです。

⾵邪や発熱、疲れやストレスなどで免疫⼒が落ちている時に症状がでます。
⼝唇炎やニキビと間違われることがありますが、
⼝唇ヘルペスの場合、最初に唇にチクチク・ピリピリという違和感があった後、痛みを伴う⽔ぶくれが数個でき、3〜5⽇程度でかさぶたになって治る、という経過をたどります。

⽔ぶくれなどの症状がでている時期は、直接触れたり、唾液などから他⼈にうつしてしまうリスクがあるので、チクチク・ピリピリという違和感があったらすぐに対処することが⼤切です。

✍️口唇ヘルペスの原因

⼝唇ヘルペスは、単純ヘルペスウイルスによる
感染症です。単純ヘルペスウイルスはありふれたウイルスで、成⼈の半数以上の⽅が、⼦どものころにすでに感染していると⾔われています。
感染の際、多くの場合は症状はありません。
免疫⼒が落ちた時に、ウイルスが暴れだし皮膚表⾯にまで広がると、⼝唇ヘルペスの症状が出ます。

✍️対処、予防法

・初めて発症したときには、自己判断せず、口唇ヘルペスかどうか医療機関(皮膚科)を受診し、診てもらうようにしましょう。特に初めての発症の際には、症状が重症になる場合があります。

・口唇ヘルペスの治療には、抗ウイルス薬と呼ばれる種類の外用薬(塗り薬)または内服薬などが用いられます。

・抗ウイルス薬は、ウイルスの増殖を抑制し、症状を抑えるのに役立ちます(残念ながら、ウイルスを体内からなくすことはできません)。

・口唇ヘルペスの水ぶくれの中には、たくさんのウイルスが詰まっています。患部を触ったり破ったりしないように気をつけます。患部に触れたときには手を洗いましょう。

・ウイルスが付着した手や食器、タオルなどから他の人にうつる可能性があるため、食器やタオルは共用せず、使用後は洗剤を用いて十分に洗います(他の食器や衣類と一緒に洗って大丈夫です)。手指も清潔を保つようにしましょう。

・ストレスや発熱、風邪、過労、日焼けなどで体力や抵抗力が下がったときに再発することが多いため、日頃から適切に休養をとり、規則正しい生活、バランスのよい食生活を心がけることが予防につながります。

歯のこと、お口のことで、少しでも気になることがございましたら、どうぞお気軽にぜひ一度ご連絡、ご相談ください🍀

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