2022.09.08
2022.09.08
こんにちは、いろどり歯科です🦷✨
今回は『歯ブラシの選び方』についてお話します!
いきなりですが、皆さんはどのように歯ブラシを選んでいますか?
歯ブラシには毛の硬さやヘッドの大きさ等が違う商品が沢山あり、どのように選んだら良いのか悩むことがあるかと思います。
自分の歯に合った歯ブラシを選び正しい磨き方をすることで、虫歯を予防したり、歯を綺麗な状態で保つことができます。
🌟ヘッドの大きさ
お口や歯の大きさも人それぞれ違うので、目安は上の前歯2本分です。
①普通サイズ
・細かく磨くのが苦手な方
②コンパクトサイズ
・歯並びが悪い方
・口が小さめでヘッドが大きいと奥歯まで入らない方
🦷細かい隙間も隅々までしっかり磨くにはコンパクトサイズを使用するのがお勧めです。
🌟毛の硬さ
①ふつう
・一般的なかたさで、効率よく汚れを落とせます。
②やわらかめ
・歯周病などで歯ぐきが弱っている人や出血しやすい人でも安心して使用できる硬さです。
・「ふつう」タイプより汚れが落ちにくいため、より丁寧に歯磨きをする必要があります。
③かため
・汚れが落ちやすく、使用感が良いと「かため」を選ぶ人も多くいますが、力が強いと歯ぐきや歯を傷つけたりする可能性があるため、注意が必要です。
・かためは力が入りにくい人にお勧めの歯ブラシです。
🦷ふつうタイプがおすすめです。
🌟ヘッドの形状(歯ブラシを横にした状態の毛先)
①フラットタイプ(平ら)
→おすすめ
②山形
→歯と歯の間の磨き残しが気になる方におすすめ
🌟毛先の形状(ヘッドの1本1本の毛先の形)
①ラウンドカット
・1本1本が丸めの毛先
・歯茎にやさしく、傷つけないようになっている。
・歯の表面に多く触れるため汚れが落ちやすい
→「ラウンドカット」の「フラット」タイプはむし歯予防に最適の歯ブラシです。
②超極細
・先端に向かうにつれて細くなっているタイプ
・毛先が細いので歯と歯の間や歯周ポケットの汚れを落とすことができる
→歯周病予防に最適の歯ブラシです。
🌟毛の材質
①ナイロン
・丈夫で切れにくい
・市販されている歯ブラシのほとんどに使用されている
・吸水性が低いため、細菌が繁殖しにくい
② 飽和ポリエステル樹脂(PBT)
・歯科医院専用歯ブラシの多くで使用されている
・ナイロンと比べると吸収性が低く、耐久性も優れている。
🦷ご自身のお口の状態に合わせた歯ブラシを使用、用途に合わせて歯ブラシを使い分けることで歯の汚れを綺麗に落とすことができます。
歯のこと、お口のことで、少しでも気になることがございましたら、どうぞお気軽にぜひ一度ご連絡、ご相談ください☘️✨
LINE
相談